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FIST OF WAR®シリーズ

【FIST OF WAR®】シリーズは、「もし第二次世界大戦の終戦が2年遅れていたら、ペーパープランで終わった兵器開発がどのような発展を見ただろうか」、というコンセプトに基づいて展開するシリーズです。

また、多脚型に代表されるオーバーテクノロジーについては、その技術をドイツ軍が最初に手に入れ、そして世界中に広まっていくことになる過程を、模型を通じて想像性豊かに展開していきます。

I.J.A. KI-74-II OTSU KAI The 2nd Independent Flight Group

日本陸軍キ74-Ⅱ乙改
​サイパン逆上陸作戦第2独立飛行隊

製品番号: 47052 シリーズ番号: 52 JAN: 4589462470522 6380円(税込)

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製作協力 醤油皿(syouyuzara)  Twitter ID : @syouyuzara

 キ74-Ⅱ乙改は、遣独潜水艦によりもたらされたテクノロジーにより大戦末期に立川飛行機で開発製造された、日本陸軍の高速爆撃機である。事実上の敵国の1つと考えられていた対ソビエト連邦の長距離偵察機として開発が進められていたが、途中から戦略爆撃も可能な高速爆撃機として仕様変更された。
 この「乙改」は試験飛行にて予想以上の性能を発揮したため、大本営により地上上陸部隊との連携による連合軍支配下のサイパン逆上陸の計画が立てられた。この機体は実際に総計14機製造され独立飛行隊に配備されることとなった。
 サイパン逆上陸作戦において、第2独立飛行隊は先行爆撃隊として駐機中のB-29及び滑走路に多大な損害を与えたが、十分な護衛機の援護があったにもかかわらず帰還したのはわずか3機であった。
 その理由は、多くの関係者が機体の問題ではないと明言する以外は一切口を閉ざしているため不明であるが、戦史研究科の間ではその米国の新型爆弾を命に代えても完全に破壊確認する、というパイロットの意思ゆえの結果であっただろうと言われている。
 戦後、サイパン逆上陸作戦でのこの機体及び兜改の活躍がなければ、「日本は人類史上初めて地球上で人間に対し核爆弾が投下される国になりえた」、という数々のドキュメンタリー番組が製作されているが、そのほとんどが「いずれにしてもアメリカが核兵器を人間に対して使うことは結局はなかったであろう」という結論で番組を締めくくっている。
(フィスト・オブ・ウォーⓇより)

 

【製品仕様】

■日本陸軍キ74 - II乙改をフィスト・オブ・ウォー独自解釈で1/48スケールで再現。
■コックピット内部および爆弾倉内部ディテールも再現。
■爆弾倉ハッチは開閉選択式。三式一〇番五号爆弾(SC1000同型)1発が爆装内に格納可能。
■基本仕様は駐機状態、ただし飛行状態も組立可能。
■各ハッチ、ランディングギア等は駐機状態と飛行状態を選択可能。
■エアブレーキ、フラップの角度等は開閉選択式。
■部品点数は少なめでティテールとフィッティングも抜群で組立も簡単。カルトグラフ製デカール付属。

※本製品は未組立・未塗装の組立式模型です。イラストは製品のイメージです。実際の製品と異なる部分ある場合があります。


●1/48スケール組立式プラスチックモデル。
●このキットには1機分のパーツが入っています。フィギュア及び背景に含まれるその他のものは含まれません。
●組立には別売りのニッパー及びヤスリ、ピンバイス等の模型専用工具と接着剤が必要です。
●本製品は塗装されておりません。塗装には模型専用の塗料をご使用ください。
●本製品は玩具ではありません。対象年齢15歳以上。

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