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FIST OF WAR®シリーズ

【FIST OF WAR®】シリーズは、「もし第二次世界大戦の終戦が2年遅れていたら、ペーパープランで終わった兵器開発がどのような発展を見ただろうか」、というコンセプトに基づいて展開するシリーズです。

また、多脚型に代表されるオーバーテクノロジーについては、その技術をドイツ軍が最初に手に入れ、そして世界中に広まっていくことになる過程を、模型を通じて想像性豊かに展開していきます。

I.J.A. Tactical SPG

日本陸軍特殊自走砲

"兜改"

製品番号: 47033 シリーズ番号: 33 JAN: 4589462470331 価格 4620円(税込)

​​ 写真は試作です。 

​​ 実際の商品と異なる部分があります 

 第五次遣独艦によりもたらされた独軍兵器及びそのリバースエンジニアリングによる新兵器で、日本国陸軍は硫黄島及び沖縄戦にてアメリカ軍の進軍を限界まで抑えた。本土への無差別爆撃を行うB-29に対しては12糎二連砲搭載6脚戦車及びライントホターR1ミサイルが多数迎撃、さらに戦闘機に対しては試作対空兵器4脚型「タハ」が迎撃。また硫黄島及び沖縄にてアメリカ軍の新型戦車と戦車戦を繰り広げたのが、砲戦車「ホリ」や特殊自走砲「兜改」を含む日本軍の新型戦車たちであった。
 「兜改」は、ドイツ軍4脚兵器「カイザーキーファー」の日本軍仕様で、ドイツ軍戦闘機から転用されていた操縦系統を、部品供給の利便性から日本陸軍三式戦闘機のものに変更、さらにV12気筒エンジン「ハ140」と、国産技術の粋を集めた試作12糎砲2門を車体両側に装備、車体装甲に鋳造を多様した強固な車体設計で、不整地や山林での近接戦闘だけでなく、高高度対空射撃までをもこなす日本国の守護神となったのである。
 また、防水加工を施された「兜改」がサイパン島逆上陸作戦に投入され、B-29の発進基地を占領し日本への核兵器投下を阻止したことは終戦直後こそ広く事実として認識されていたものの、戦後、人類に対する初の核兵器使用を目論んだという米国に対する国際的批判が高まり始めると、その作戦及び戦闘に関連する公式文書及び資料記録は非公開となるか、極秘裏に処分され、ごく一部の語り部により伝えられるものを除き、表の歴史から葬られることとなったのである。(フィスト・オブ・ウォーⓇより)

【製品仕様】

■日本軍特殊歩兵戦車"兜改"を再現。
■脚部は各関節がシリンダーと連動して可動。
■車体両側に装備された試製12糎砲は上下可動。
■操縦席ハッチは開閉可能、内部操縦席も再現。内部装備品の配置は工夫次第で自由に設定可能。
■水転写の日本軍デカールが付属。

■パッケージアートは戦場劇画の第一人者でイラストレーターの小林源文プロデュース。Copyright(C) 2012 Motohumi Kobayashi All Rights Received.

※本製品は未組立・未塗装の組立式模型です。イラスト・写真は製品のイメージです。実際の製品と異なる部分ある場合があります。組み立てに際し一部部品の切削加工が必要になります。


●1/35スケール組立式プラスチックモデル。
●このキットには"兜改"1両分のパーツが入っています。フィギュア及び背景に含まれるその他のものは含まれません。
●組立には別売りのニッパー及びヤスリ、ピンバイス等の模型専用工具と接着剤が必要です。
●本製品は塗装されておりません。塗装には模型専用の塗料をご使用ください。
●本製品は玩具ではありません。対象年齢15歳以上。

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