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FIST OF WAR®シリーズ

【FIST OF WAR®】シリーズは、「もし第二次世界大戦の終戦が2年遅れていたら、ペーパープランで終わった兵器開発がどのような発展を見ただろうか」、というコンセプトに基づいて展開するシリーズです。

また、多脚型に代表されるオーバーテクノロジーについては、その技術をドイツ軍が最初に手に入れ、そして世界中に広まっていくことになる過程を、模型を通じて想像性豊かに展開していきます。

German E-60 Ausf.B "Säbelzahntiger"

ドイツ軍中戦車E-60B型12.8cmKwK

"ゼーベルティーガー"

製品番号: 47030 シリーズ番号: 30 JAN: 4589462470300 価格 5500円(税込)

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写真は試作サンプルです。制作協力 @sPzAbt_513​ 

 E-60は、それまで複雑化を極めていた各戦車の開発における各種構成品を共通化して生産性を高め、また重量ごとに戦車の標準化を行う E計画のうちの中戦車として設計された。1943年10月には初期設計型の量産体制を確立したE計画戦車だが、このE-60はE-10の車体設計を中型戦車に転用したことにより後発となり、実戦配備は1945年以降となった。
 E-60はE-75/50をもしのぐ徹底的に余剰装備を排除した設計となっており、それは曲線のほとんどない直線平面的な外観にも表れている。そのため製造工程を大幅に削減、量産性が飛躍的に向上したものの、大戦末期ということもあり生産台数は限られ戦況に影響を与えるには不十分であった。
 当初、車体は先行して開発されたE-10軽戦車の設計を元に機動性を優先した40トン級の軽中戦車として開発されていたが、生産都合上E-75/50から砲塔を転用することとなり、よってターレットリングの拡大に合わせて車体サイズが見直しとなったことで、結果的に前面装甲200mmの60トン級中戦車となった。
 基本的な転輪配置は大型転輪7枚のタイプと中型転輪8枚(両方とも2枚重ね)があり、中型転輪のものには駆動ロスを減らすために上部転輪を装備したものも存在した。
(フィスト・オブ・ウォーⓇより)

 

【製品仕様】
■フィスト・オブ・ウォーシリーズ1/35スケールプラスチックモデル(組立てには模型専用のニッパー、接着剤、ヤスリ、塗料等の模型工具が必要です)。
■車体はE-10軽戦車を中戦車に転用することを前提にした独自考証に基づくデザイン。
■パーツ数を押さえ組み立てやすさを追求しつつ、溶接痕やシャープなエッジなどリアルなモールドは最先端のクオリティ。
■砲身上下可動、砲塔360度旋回。
■転輪はすべて別パーツ、履帯はリアルな分割接着式。
■豊富な車外装備品と水転写デカール入り。

■製品サイズ: 約340mm/110mm/85mm(完成時・砲身含む)
※本製品は未組立・未塗装の組立式模型です。イラストは製品のイメージです。実際の製品と異なる部分ある場合があります。


●1/35スケール組立式プラスチックモデル。
●このキットには"E-60B型ゼーベルティーガー"1両分のパーツが入っています。フィギュア及び背景に含まれるその他のものは含まれません。
●組立には別売りのニッパー及びヤスリ、ピンバイス等の模型専用工具と接着剤が必要です。
●本製品は塗装されておりません。塗装には模型専用の塗料をご使用ください。
●本製品は玩具ではありません。対象年齢15歳以上。

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