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FIST OF WAR®シリーズ

【FIST OF WAR®】シリーズは、「もし第二次世界大戦の終戦が2年遅れていたら、ペーパープランで終わった兵器開発がどのような発展を見ただろうか」、というコンセプトに基づいて展開するシリーズです。

また、多脚型に代表されるオーバーテクノロジーについては、その技術をドイツ軍が最初に手に入れ、そして世界中に広まっていくことになる過程を、模型を通じて想像性豊かに展開していきます。

German E-100 Ausf.Sechsfüßler

ドイツ軍E-100ゼクスフースラー型

"マウスコプフ"

製品番号: 47012 シリーズ番号: ⑫ JAN: 4589462470126 価格 5060円(税込)

 ゼクスフースラー型(6脚)の車体に、前面装甲240mmというまさに鋼鉄の塊のマウス型新砲塔を搭載。切欠きを付けた高張力鋼同士を組み合わせた上で溶接を行い、砲塔前面部分は曲面化され、良好な避弾経始を持つ。

 履帯型E-100戦車の128mmポルシェ型砲塔搭載型の試験で問題多発する中、クルップ製の砲塔を搭載するゼクスフースラー型の修理において砲塔不足によりポルシェ型砲塔に交換されたのが「マウスコプフ」(ネズミ頭)の始まりである。

 資源が枯渇する中、フェルディナンド博士の提案により、破損回収したゼクスフースラー型の車体の一部をジュラルミン製とし、防御力を無視して機動力を大幅に向上させた試験型がエースクルーに供されることとなった。中には塗料の枯渇ゆえに十分な塗装も施されず前線投入された車体もあり、光を反射して銀色に輝くという兵器にあるまじき、しかし馬のごとく機敏に動く姿に連合軍は「セイタンズホース」(悪魔の馬)と呼び恐怖を覚えたという。また、「マウスコプフ」は博士が独自開発した特殊通信装置を備えており、一説では随行するBLF-100を無線操縦していたとも言われているが、生産数が数台であり車体がジュラルミン製ゆえに原形をとどめず破壊された同機からは、連合軍がリバースエンジニアリングすることはできずじまいという、いわばロストテクノロジーとして戦後も語り継がれている。(フィスト・オブ・ウォー®より)

製品仕様
■1/72スケールプラスチックモデル(組み立てには模型専用のニッパー、接着剤、ヤスリ、塗料等の模型工具が必要です)。
■E-100ゼクスフースラー型車体に、マウス型砲塔を装備。
■6本の脚部はシリンダーと連動し各関節で可動。クラッチ構造で様々な角度での関節の保持が可能。
■兵員輸送能力を備える車体の下面には、クーゲルブリッツ砲塔と小型機銃砲塔に加え、可動式の突撃兵乗降ラダーを装備。

■付属のBLF-100は2cm 機関砲型と7.5cm 対戦車型がそれぞれ1機付属。
■パッケージサイズ 350/270/100mm カートン入数14個※変更の可能性があります
※本製品は未組立・未塗装の組立式模型です。写真は組立見本です。実際の製品と異なる部分ある場合があります。

パッケージにはBLF-100機関砲装備型2機が描かれていますが製品には2cm 機関砲型と7.5cm 対戦車型がそれぞれ1機付属します。

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